探偵にとって、厄介で難儀な案件とは・・・

当社「日本興信所」が探偵業に携わってきた34年の調査経験を基に、尾行調査の依頼を受ける上で、厄介で難儀な案件を記しますので、パートナーの浮気などで悩んでおられる方は参考にして下さい。

 

尚、ここで言う厄介で難儀な調査とは一般的な調査案件のもので、複雑な調査案件でのものではありません。

 

〇警戒心が強い対象者の尾行調査

― 依頼者が調査費用を掛けたくない為か、友人達の協力で夫や妻を尾行して、調べてい

る事が対象者にバレバレになった状態での調査依頼。

もしくは、素人同然の調査能力しかない探偵会社や、ただ安いだけ、ただ高いだけの

探偵会社に調査依頼して、対象者にバレバレになった状態での調査依頼。

 

調査している事がバレて警戒心が強くなった対象者の調査事例では、

尾行のイロハも知らない探偵会社が夫の浮気調査をして尾行がバレた案件を、当社が

受けました。

いざ調査を実施してみると、徒歩で出掛けた対象者がタクシーに乗車したので調査車

両で追尾しました。

その後、対象者が乗ったタクシーは片側三車線ある国道の中央車線を走行中に赤信号

で停止、すると突如 対象者がタクシーから下車したのです。

 

   また、別の日の尾行では、対象者が地下鉄に乗ったので、調査員も別のドアから乗り

   込むのですが、対象者は発車ベルが鳴るや否や突然 電車から降りたのです。

 

   警戒心が強くなった対象者は、当社の調査員を特定していないにも関わらず、ことあ

るごとに振り向き周囲に怪しい人物がいないか確認しながら行動するので、まるでス

パイ映画やアクション映画で観た1シーンのような行動を取る事があります。

 

   このように、警戒心が異常に強くなった対象者の調査は、本来 一度で証拠が採れて

いた案件が、調査員・調査車両を増やさざるを得なくなったり、さらに調査回数も増

え、調査費用が当初の数倍以上も掛かってしまう事になります。

 

   調査を依頼する上で、依頼者の悩みの多くは高額な調査費用だとは思いますが『安物

買いの銭失い』『餅屋は餅屋』と言う言葉がある様に、まずは信頼がおける探偵会社

にご相談されることをお勧めします。

 

 

〇対象者がタクシーを利用する場合。

― 対象者が徒歩で行動している時は、調査員も徒歩で尾行するのが基本です。

   そして、対象者が尾行中にタクシーを利用すると、調査員も後続のタクシーを止めて

尾行する事になります。

 

しかしながら、テレビドラマの様に都合よく後続のタクシーがいる事はありません。

運よくタクシーに乗れたとしても、タクシー運転手は交通ルールを守りますから、交

差点などで尾行不能になってしまうケースが多々あります。

 

   徒歩の調査員とは別に調査車両が調査に追随しているケースでも、対象者がどこでタ

クシーに乗るか分かりませんので、周囲の状況次第では調査車両が対応できないケー

スが出てきます。

 

よって、対象者がタクシーを利用する場合の調査は、『運』が大きく左右する調査とも

言えるでしょう。

 

プロの探偵は、『運』が大きく左右する調査に於いても『運』まかせではなく、ありと

あらゆる調査で培ってきた調査技術・経験を基に対応すると共に、『運』も引き寄せるのです。

 

 

〇対象者が自転車で行動する場合。

 ― 自転車は公道ばかりを走る事はありませんので、調査員も自転車で尾行しなければな

りません。

 

   自転車は裏路地を走行したり、交差点の信号を無視したり、ある意味『自由』な走り

なので、調査車両やバイクで尾行すると対応できないケースが出てきます。

 

事前情報で、対象者が自転車を利用する事が分かっていれば良いのですが、想定外で

自転車を利用されると、調査員は走らざるをえなくなり、体力勝負となります。

 

 

他にも、住宅街で調査員が長時間立って張込みする場合は、近隣住民の視線と自分との戦いとなるので非常に辛い調査となります。

テレビドラマのように電柱に身を隠しての張り込みなど論外です。

また、調査車両から監視できるような場所があったとしても、長時間停止していれば不審車両となり警察に通報されます。 

不審な事件が続発する今のご時世、近隣住民から不審に思われない調査方法を、私達プロの探偵は考えながら対応しなければならないのです。

 

 

私達は、九州探偵調査業協議会の会員はプロの探偵です!

 

今回、一般的な調査案件に於ける難儀な調査を記しましたが、厄介で難儀な調査案件を実施する場合、プロの探偵はどう対処するのでしょうか。

 

プロの探偵は、ただ単に無駄な調査を繰り返すことなく、そして無駄に調査員を増員するのではなく、どのような調査手法でアプローチするか、どのような調査機器で挑めば証拠が採れるかを考えます。

 

プロの探偵にとって、難易度が高い調査ほど「探偵冥利」に尽きる案件と言えます。

 

だからこそプロの探偵は、その調査技術に見合う正当な調査費用をご請求すると共に、プロの探偵と言うプライドを持って、日々の調査に向き合っているのです。

 

 

私達「九州探偵調査業協議会」の会員は、

日々、切磋琢磨している調査技術や長年の調査経験から、ありとあらゆる事態を想定し、準備し、依頼者が望む調査結果を出していきます。

 

 

あなたが望む調査結果は、

どこの探偵会社に依頼するかの時点で、

すでに調査の結果は見えているのかも知れません。

 

 

調査のご相談は、安心保障の<九州探偵調査業協議会>会員へ

 

会員NO:FT070078 福岡の探偵事務所「日本興信所」

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