浮気調査のプロが携帯する「3種の神器」

こんにちは、あいざわ調査室です。

今回は、現場の調査員が必ず携帯すべき”3種の神器セット”について簡潔にお話したいと思います。

本来、日本神話に登場する天皇家を象徴する宝物「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)、「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)、「八咫鏡」(やたのかがみ)、この皇室を象徴する3つの宝物のことを”3種の神器”と呼んでいます。

この言葉は物の例えにも使われ、各年代において生活必需品となった3つの電化製品(冷蔵庫・洗濯機・テレビ.etc)を、家電の”3種の神器”と例えられたりします。

そこで浮気調査の業務を行う探偵にとって必要不可欠な機材を、プロの調査員が携帯する”3種の神器”としてピックアップしてみたいと思います。


GPS発信機 Trackimo収納ケース

調査員に必要な1つ目のアイテムは、発信機(GPS搭載)です。

昭和の時代には、発信機とアンテナを持って人海戦術でやっていたという話を調査員の諸先輩方々の思い出話でもよく聞くのですが、

現代の探偵社においては、GPS機器無しで効率的に証拠撮影することは難しくなっています。

ただし、プライバシーやストーカー問題によってGPS機器の運用も法律規制や制約が強まっており、ここ数年は当事者の方に取付や運用をお願いする形で進める探偵社が多いようです。

当社でも、収納ケースに入れて取り扱いがしやすい形にして、ご依頼者さまに取付や運用をまずお願いするようにしています。


暗視カメラ 長時間撮影 SiOnyx簡易監視セット

調査員に必要な2つ目のアイテム、暗視カメラです。

通常の明るい場所の撮影であれば、ズームカメラやHDハンディカメラ(SiOnyxで昼夜も撮影可)も頻繁に使用するのですが、夜や暗闇になると暗視カメラ一択になります。

暗視カメラにも、夜の月明かりがある場所であればSiOnyx 簡易監視セットを使ったり、光も何もない暗闇であればワテック社の超高感度カメラと赤外線ライトを使う事もあります。


遠隔監視 WiFi小型カメラ(+携帯ルーター)

調査員に必要な3つ目のアイテム、無人化カメラです。

尾行や張込みしやすい場所では、市販ハンディカメラから望遠カメラなどまで多種多様なカメラ選択が可能です・・が、

尾行や張込みができない場所では、ハンディタイプや携帯のカメラも使えず、望遠タイプのカメラも使いづらかったりと、カメラ選択が難しいものになります。

そこで、収納ケースに入れたカモフラージュカメラを対象者が出入りする現場に隠して設置することで無人化して近接撮影を行うことができます。

また、Wi-Fiルーター等のネットワーク経由を介したWi-Fi小型カメラを使えば、現場とまったく違う場所から遠隔監視することも可能です。

 

これら”3種の神器”を自在に扱っている調査員は、プロの技術を持っている調査員と見てまったく差し支えません。

この機材のレベルで経験を積んでいる調査員であれば、どんな困難な調査においても調査員が対象者に見つかることはほぼありません。

プロで活躍する調査員に必要不可欠な「3種の神器」の現場における撮影映像や使用感などは、九州探偵調査業協議会会員の調査員もすべて情報共有して取り扱っております。

この一流の調査技術や撮影機材を保有する九州の地元に根差した探偵社が”当協議会会員”となっておりますので、どうぞ安心してあなたのお悩みをご相談下さい。

~追記~

当社では、調査で仕掛けるカメラを取り扱っています。「このようなカメラもあるんだな。」と参考程度にご覧頂けたら嬉しいです。(オンライン販売もしております。)

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