浮気調査 証拠入手&報告書

こんにちは、つばめ探偵社です。

 

相変わらず浮気調査を中心に業務をすすめております。

浮気調査をご依頼の方は全てが「証拠が欲しい」とおっしゃいます。

では、証拠なるものは、どのような種類があるのでしょうね。

 

当方で経験しているものを書いてみましょう。

 

まず、一番多いケースが、ラブホテル利用ですね。

この場合は、ホテルの入りから出までを撮影します。

どうしても「入り」が撮影不可能なケースも発生しますが

その際には「滞在証明」をとりながら出まで待ち受けることになります。

 

そして、シティーホテル利用の場合もあります。

この場合、同一号室における滞在を証明することにもなりますので

何号室に滞在であるかを含まないといけません。

つまり、ラブホテルよりも難しくなってきます。

どうやって、号室証明をとるか・・・・についてはご容赦下さい。

 

次に家屋滞在ですね。

これは2~3時間以上の滞在を証明していきます。

一戸建て、マンションなど色々出て来ています。

もちろん対象者側の居住箇所であったり、相手方居所であったり・・・・

という形です。

 

そして、車内というケースもありますね。

夜間、閑散とした市街地はずれの駐車場だったり、山の駐車場だったり

日中のスーパー駐車場というものもありました。

 

大きく分けると、「ホテル、家屋内、車内」という分け方になります。

その際の証拠映像の入手につきましては、全て地理的要素、時間帯による明暗

人が歩ける場所であるか否か・・・・など毎回考え込んで手法の選択をします。

それでも悩んでしまうケースでは、データ蓄積による事前準備で対抗するしかないと思っています。

 

例えば深夜の閑散とした場所・・・・・

後から現地に入って撮影を開始すれば簡単に警戒されます。

しかし、事前に待ち受けておき、カメラセット、そして、死角から調査員も

他所へ逃げれば・・・・

撮影も可能となるわけです。

追尾をせずに事前準備をした機材でルートを判明させる手段も出てきます。

とにかく「警戒されたら負け」なのです。

 

そして、全て、相手方との読み比べと我々は考えています。

 

下はうちの過去の報告書例になります。

この時は報告書面は300ページオーバー、DVDは10枚はあったと

記憶しています。

最近はSDカードで提出することが多くなってはいます。

 

このような書類におけます写真は、全て調査時に収録する動画からのキャプチャ―に

なっていきます。

まともに仕事をすれば、こんな資料になるという意味で写真を掲出しておきましょうね。