調査現場の下見は関係先に終わらない

調査現場の下見、これはどこの探偵事務所も現場前に必ずやってる事でしょう。

調査対象者の自宅を確認し、駐車場の位置や車両を確認。

職場であれば出入り口だったり、最寄りの交通機関もチェック。

こんな事は当たり前なんですよね。

事前に見とかないと当日じゃゆっくり見れないし、ウロウロしてたら不審者扱いされ調査発覚の危険だってある。

下見してたって不安は出て来ます。
職場なら本当に出入り口はここだけなのか？裏口は？見失うんじゃないかとか、俺って大丈夫か・・・？んて色んな不安が出て来ます。

調査も結果さえ出してしまえば何てことは無いんですが、特に徒歩尾行なんかになると、ストレスが半端じゃない。

研修などで、協会員との会話、
現場って、簡単じゃないよね。不安も多いよね。
と、協会員の皆と話したりしますが、これって結局はそう、『真面目』ってことなんですよね。

依頼人の皆さんの顔を思い出せば、見失ったなんてとても言えない小心者。

そのあたり、真面目さの裏返しって処なのです。

そして、こと下見と云えば調査現場だけではありません。

施設なども色々とチェックして回ります。

博多駅周辺、キャナルシティ、天神、百道付近やMARK IS 福岡ももちなどの商業施設。

それだけに限らずラブホテルなどの出入口なんかも知って置かなければなりません。

行きあたりばったりの対応にならないために、チェック出来るものなら事前に行っておく。

今日、通りかかったのですが、天神などは最近、再開発が進んでいます。
天神ビッグバンと言われる都市開発で、大名小学校跡地にはホテルが、福ビルの跡地にも新築される施設が、イムズだって建て変わろうとしています。

ちょっと足を延ばせば中洲、映画館だって中洲大洋なんかもあります。

迷わないために知っておきたい場所があれば必ずチェックしておく事も、優秀な探偵に一歩近づくための日々の努力の一つであろうと思います。

 

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