身元など人物特定の必要性

身元の特定や行方の調査とは何か、そしてお調べになる事の重要性をご存知でしょうか。

ある特定の人物がどこの誰かわからない状態。

例を上げれば、
最たるところとして、夫や妻の浮気相手がどこの誰か分からない。
アプリで知り合った人の住所が分からない。
彼・彼女と急に連絡が取れなくなり、住所が分からず困っている。

など、知りたい相手のの住所が分からない中で、探偵事務所の役割としては、その相手の行方を確認する事。
利害関係人や交友関係者の住所が分からない中で、当該人物の住所や氏名など、法律家を交える中で住民票上の住所を特定するための一助となる事を、身元の判明としています。

浮気夫の不倫相手を訴えるとしましょう。

弁護士さんに相談なさった場合、必ず相手がどこの誰かをハッキリするよう言われます。
例えば裁判等に発展する場合、訴状に住民票を添付なさる訳ですが、その所在が分からなければ訴える相手も不明となり、裁判を起こし得ない可能性が高い、と云う事になる訳です。

実際の探偵事務所への依頼を見てみると、依頼人曰く「相手は分かってる」と言われるものの、実際には多くの方が住所どころか名前も正確にはご存知無い方が多いものです。

名前は分かるが、名前の漢字が分からない。
下の名前しか分からない。

と云う事になりますと、身元としては著しく不正確である面が否めません。

身元を判明するには順を追う必要があります。
探し出す際に本人である事をハッキリさせるには、ある程度、特定し得るための情報が必要だと考えています。
調査をお引き受けしている場合に於いては、現場においてその担当する探偵事務所が身元を判明し得るヒントやキッカケを探し出すものですが、依頼人は自ら可能な範囲でお探しになるでしょう。

ヒントとして上げられるものの多くは名前です。

探偵事務所が調査し、住所を判明する場合、基本的には、名前がある事が望ましいと考えています。

しかし、前述の通り、知っているのは名前の読みであって、漢字が分からない方もいらっしゃる。

漢字が分かっていても、名前が変わっていて珍しい姓や名であれば特定がしやすういものですが、よくある名前だとたくさんの同姓同名が存在しています。

さらに読みカナしか分からなければ、数は無限に増えて行きます。

おわかりの通り、名前も漢字がハッキリ分かったり、生年月日がハッキリ分かったりするだけで、多くの人物の中から、より一歩、対象者の身元の特定に繋がります。

日本の人口1億2700万人の中からたった一人を探し出すわけですから、判別するためにはお持ちの情報が出来るだけ正確である事が調査の成否を分ける事は容易に想像がつくでしょう。

調査の方法としては、基本的には名前が必要だと申し上げた通りですが、例外もあります。

対象者の職場が分かっていて写真もある。
車を持っていてナンバーや停め先がハッキリしている。
連絡先の電話やある程度の住所もを知っている。
などお持ちの情報が別途有ったりもすれば、特定が少しでも容易になるものです。

それは探偵事務所の調査の特殊性や独自性を要する処になって来ますが、その実、皆さんが必要とする情報を得られるか否かは当該探偵事務所の調査力や情報ルートによって来る処でしょう。

全ての探偵事務所の力量は同じではありません。

お悩みの折、大手の探偵事務所と言われる全国組織をうたう会社が、多額の料金で身元や行方の調査を引き受けながら「該当者なし」の結果報告を受けた依頼人が、「そんなはずは無い」と持ち込まれ判明したケースは幾度もあります。

費用も九州探偵調査業協議会の会員の探偵事務所の3から5倍の金額で、同じ内容の調査を受けたりもしている。

そのような実情を知れば知る程、お困りで、本当に情報が必要な方々が、高額過ぎると依頼出来ずに困っているのではないか、そのように危惧してしまいます。

高額で依頼できない。
それは身元、行方調査に限りません。

浮気調査などにしても然り。

費用で諦めず、ぜひ九州探偵調査業協議会の会員皆に問い合わせ照らして頂きたい。
そしてお困りの多くの方々にご利用頂きたいと願っています。

 

株式会社帝国法務調査室
代表者 山口 健
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