見守りGPSの秘匿化ケース
こんにちは、あいざわ調査室です。
今回は、写真①の見守りGPS(小型GPS発信機)の運用方法について触れたいと思います。
GPS発信機と調査バレ

写真① 上1列目:秘匿ケース3種類 下2列目:見守りGPS
携帯電話やPHS等がまだ普及していない一昔前、多くの探偵社は調査対象者の車両に電波式の発信機をつけ、アンテナ受信機を車に乗せて尾行していました。
発信機のバッテリー容量は小さく、受信器などの機材も大掛かりで、今考えるとあの機材で尾行をよく頑張ってたなと思えるくらいです。
近年では、バッテリーも長持ちして、位置情報の精度も高い、小型のGPS発信機が完全に普及して、素人の方でも簡単に尾行や位置情報取得が行えるようになりました。
ただし、プロの探偵社でも、GPS発信機を用心深く運用しなければ、調査バレの原因となる可能性が高いです。
調査バレする人がやるのは、対象者の荷物にGPS発信機を裸のまま入れて使うパターンが多く、対象者が違和感を感じて簡単にGPS発信機を見つけられる失敗が多いです。
見守りGPSの秘匿化ケース

写真② 見守りGPSを各種の秘匿ケースに収納
当社でも、対象者の状況や移動方法によって、あらゆるGPS発信機の設置方場所や運用方法を検討するのですが、
一番多い方法として、写真②のように見守りGPSを秘匿ケースに入れて、ご依頼者の方に預けて対象者に取り付けてもらう方法を取っています。
秘匿ケースはマグネット付きなので車両等にも取り付け可能で、ほぼバレたことはありません。もちろん、探偵業法や刑法等の法律を遵守する形で運用は必ず行っております。
GPS発信機を車両に取り付けたまま車検で整備工場に持ち込まれたこともあるのですが、そこから探偵社の調査バレをされたこともありません。
手荷物近くにGPS発信機を置くのはリスクが高いので、対象者が車両を使う場合におすすめできるGPS発信機の運用方法です。
また、当社で扱う製品に関する情報は九州探偵調査業協議会の加盟員の方々と情報共有しています。
調査依頼を考えていらっしゃる方は当加盟員にぜひご相談下さい。

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