重要な「ふりかえり」
余寒お見舞い申し上げます。
今回は、沖縄県那覇市の探偵調査会社あかり事務所から投稿します。
旧正月も過ぎ、少しずつ春めいてきました。健康で明るい季節を迎えてください。
先日、小学3年生の学習帳に鉛筆で書かれた「ふ」の文字を見つけました。これは何?と児童に聞いたところ「ふりかえり」だと教えてくれました。
昭和時代の「復習」より意味合いの広い言葉で驚きました。
仕事における振り返りの意味は、自身やチームで行った行動や結果から良かった事や悪かった事を洗い出し、結果の成功・失敗を問わず、なぜそうなったのかを考え、次に活かすために行う確認作業のことです。
総選挙も終わりましたが、国会議員には強く「ふりかえり」をしてほしいですね。
探偵調査業務においても、十分な下見調査を行い想定した通り良い結果で完了することもありますが、突発的な事で想定外の結果になること、また、想定外のことが起き結果として上手くいったものなどもあります。
それらを「たまたまだ」と捉えてしまうと、同じ失敗を何度も繰り返してしまったり、成功の精度が低くなってしまいます。
これでは、いくら経験しても何も身に付きません。なぜそうなったのかを随時振り返り、予測を深めながら改善を行うことが、自らの探偵調査技術を極めることになるはずです。
ところが、利益だけを考え、調査では手を抜く探偵が少なくありません。どうせ調査は秘密に依頼するものだからクレーム対応も適当にしておけば大きな問題にはならない。と考えているのでしょう。
とにかく新規の依頼者から高額な料金を取る事が最優先なのです。そんな探偵の宣伝広告は尋常ではありません。「うそ・やらせ口コミ」「探偵比較サイト開設」など、誇大広告やステマ行為を全く問題とは捉えていないようです。
ネットでは、そんな探偵の広告がいまだに氾濫しています。検索サイトのAI機能も探偵の宣伝文句を集積した中での検索ですから、余計にうそが拡散されています。表示された順位だけでは本当の優良探偵を探す手掛かりにはなりません。
探偵業は、真実を追求するのが職務です。その探偵がウソだらけの広告で集客をする。この倫理違反を本来なら探偵調査業界内で正すべきなのですが、協会活動で啓発を続けても倫理観のないお行儀の悪い探偵業者が多いのが現実です。
緊急性を伴う水道や鍵のトラブルでは、慌ててネット検索の上位業者へ依頼して高額請求されたなどの被害をよく聞きますが、探偵業者を選ぶ時は、慌てる必要はありません。ネット検索順位に惑わされずに当探偵ラボを参考にして、誠実な探偵を探してください。

沖縄県探偵調査業協会所属のあかり事務所が、九州探偵調査業協議会へ入会させていただき5年が経ちました。
沖縄の緋寒桜が満開のちょうどこの時期でした。
振り返りますと、当時はコロナ禍でもあり、とても厳しい状況でした。孤独感だけが募り、九州探偵調査業協議会の会長をはじめ会員の皆様には大変勇気付けられました。
これからも九州探偵調査業協議会 のメンバーとして、自信と責任を持って精進して参ります。

