カメラを仕掛けることの重要性!プロの探偵を選ぶ基準。

仕掛けるカメラの一例

こんにちは、あいざわ調査室です。

今回は、プロの探偵が浮気調査で使用するカメラを簡単に紹介して、カメラを通じた”探偵社を選ぶ基準”について話します。

(特別な情報ネットワークや諜報技術、調査技術などを有するプロの探偵社などはまた別の機会に述べたいと思います。)

探偵がカメラを使用する主な場面と対応するカメラは、次のようになります。

① 近接 ハンディカメラ・スマホカメラ・ウェアラブルカメラ(隠しカメラ)
② 遠距離 ズームカメラ・望遠カメラ・ドローンカメラ
③ 夜/暗闇 暗視カメラ・赤外線カメラ
④ 無人化 カモフラージュカメラ・無線カメラなどの仕掛けるカメラ

の4分類で分けることができます。

プロの探偵は、この①~④すべてのパターンに対応できることが当たり前です・・・が、

探偵業界はピンキリで玉石混交、対応できない探偵業者も少なくないのが現状です。

通常の一般的とされている探偵業者は、ハンディカメラ、ズームカメラを数台、旧世代の暗視カメラを所有という会社が多いです。

これだと①~③にギリギリ対応できそうです(③はほぼ無理)が、④が必要な場面には対応できませんし、④ができない会社の証拠撮影の技術は高くないと言わざるを得ません。

①から④まで対応する探偵社かどうかで分析してみます。

①だけの場合、素人レベルの探偵社や詐欺まがいの探偵社で、ひどい時はハンディカメラだけであったり、やっつけ調査で撮影もしないということもあります。これは話になりません。

①②の場合、素人に近い探偵社や駆け出しの探偵社によく見られるかもしれません。

①~③の場合、通常レベルの普通の探偵社と言えます。ただし実力差はピンキリなので、知り合いの紹介を介して依頼する方が無難です。

①~④の場合、上記の探偵社の調査報告書とは比較にならない程の証拠撮影/蒐集の技術がありますので、ある程度信頼できる探偵社だと言って良いでしょう。

ただし、あくまで目安ですので、①~④対応の探偵社に初めて依頼する場合には、一度目は調査を試してみてみるくらいの姿勢が良いでしょう。

しっかりプロとして頑張っている会社ほど、①~④まで対応するカメラを一通り準備しますし、常に調査技術を向上させる努力をしています。

探偵会社を選ぶ時に、探偵社の証拠撮影の力量を知りたいと思ったら、①~④まで対応するカメラを所有している会社かどうか、相談時や会社訪問時にいいので調べて下さい。

①~④のカメラと証拠撮影の話を十分に話してくれる探偵社であれば、相談・調査依頼する価値がある探偵社かなと考えます。

特に、④の仕掛けるカメラを持っている探偵社は、調査技術に力を入れているので、証拠撮影の技術も高くて、より信頼性が高いと考えてよいかもしれません。

ただしカメラを持っているだけということも考えられます。

担当者や調査に関わるスタッフに①~④で使用するカメラの話はどんどん聞いて下さい。

使用するカメラは?カメラの性能は?どんな証拠撮影するか?どういう撮影経験があるか?など詳しく聞ければ、下手な探偵社を選ぶリスクは減ります。

当協議会加盟員の探偵社さんであれば、新しい機材も会社同士で教え合い、カメラの知識や技術を情報共有しております。

調査依頼を考えていらっしゃる方はぜひ当協議会会員にご相談下さい。

~追記~

当社で仕掛けるカメラを取り扱っています。「このようなカメラもあるんだな。」と参考程度にご覧頂けたら嬉しいです。(オンライン販売もしております。)

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