現役探偵が語る実際の仕事内容
探偵の仕事と言えば、ドラマみたいな刺激的なものを想像される方も多いと思います。
しかし、実際の探偵さんは地味。
業界に入ったのが、25年以上前ですが、年々、体力的に足は遅くなるし、長時間の運転で腰も痛くなるし、なかなか大変です。
体力的にも経験的にも、技術面ではちょうど今が色々と重なって折り返し地点。
ピークなのかなと思いますが、ウィルス感染拡大だの、経済不況だの、どの業種も大変な時期で、それを発揮する場面がなかなか遠退いていたりします。
実際の現場仕事と言えば、一つとして同じものはありませんが、調査種目として括りを入れると一番目に多いのが浮気調査でしょう。
次いで素行調査など。
浮気調査であれ、素行調査であれ、尾行・張り込みが基本です。
見たものしか事実として表せない点から必然中心となる訳ですが、この中でも張り込みってやつ。
いえ、尾行はまだいいんです。
身体が動かせますから。
「張り込みって、そこにいればいいんでしょ?」って声が聞こえて来ましたがそうじゃない。
同じ箇所を数時間、ずっと見つめる、いつ終わるとも知れぬ待ちの作業。
実際には精神的になかなか辛い面があります。
Aざわ調査室のK月社長が、ブログでこのように書いています。
身を潜め同じ姿勢で何時間も張込む、夏の暑い夜は蚊に刺されながら、冬は寒さにじっと耐える。
そして次の瞬間からは緊張の連続、不規則な食事や睡眠、健康とは程遠いブラックなお仕事『探偵』
まさにその通りだなと感じています。
張り込みが出来ない人は探偵の仕事には就けないと言っていい。
雇ってやらせて見ると、会社も探偵を目指した当人も、向き不向きが一発で見えて来ます。
楽しくやろうなんて考えを持とうとしても難しく、どーしてみ地味になるこの待機。
これがドラマには表現されてない。
いや、探偵ドラマも刑事ドラマも、張り込みすらオシャレになってたりする。
この物静かな日常をドラマにしようとしても、なーんにもおもしろみのないものになるでしょう。
しかしです。
探偵の仕事は、追跡だけではありません。
人物の特定情報や付随する情報を調べる身元調査。
結婚にあたり問題の無い相手か否か、その家族は心配の無い相手なのかを確認する結婚前調査。(このあたりはお見合いでのケースが多いかな。)
人の行方を調べる所在調査。
この行方調査一つにしても相手か違えば、手法も違う。
探偵選びによっては得られる結果も大きく違ってきます。
出来れは安くて質の高い調査を提供してくれる会社を選びたいのが皆さんの願いのはず。
どの探偵を選ぶかはあなた次第です。
実態や実力の知れぬ探偵事務所を選ぶよりも、本サイトを運営する実態があり訓練された探偵事務所の中から選ばれてみてはと。
そう願う次第です。
株式会社帝国法務調査室
代表者 山口 健
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