注意喚起

こんにちは、シークレットジャパン福岡です。連日の猛暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか?

これだけ暑いと体力も奪われ食欲も落ちがちですが、しっかりとスタミナをつけて熱中症にならない様くれぐれもお気を付けください。

さて、今回はここ最近続いた出来事をもとに、調査を依頼した後に依頼者側が気を付ける事などを調査を行う探偵側の目線でお伝えいたします。

以前にも当ブログにて書いた内容ではありますが、調査を成功させる為に大切な事ですので、注意喚起の意味も含めて再度書かせていただきます。

不貞調査をしていると、さまざまな理由から調査自体を一時的に中断せざるを得ない状況に陥る事があります。

例えば対象者の警戒心が著しく高く、不貞に関わる行動を自粛している場合、対象者が乗る車輌が車検や修理の為、代車に替わり行動が把握しずらい…etc。

このような場合であれば、中断したとしても比較的早い段階で調査を再開出来る事が多い傾向があります。

ただ、中には長期間中断せざるを得ない場合や、最悪の場合、調査自体が中止になってしまう事もあります。

それは、依頼者による調査発覚。

簡単に言うと、対象者と口論になった末、感情的になってしまい、我慢できずに勢いで探偵に依頼した事や現時点で判明している事実や証拠などをついバラしてしまうケースです。

こうなってしまうと、対象者も余程の馬鹿じゃない限り不貞に関わる行動を制限しますし、警戒度MAXになり難易度爆上がりです。

いくら優秀な探偵でも、相手に100%バレた状態で調査を続けることは容易ではありません。

もちろん私も人間ですので、依頼者の気持ちは理解できますし、当人が抱く感情としては当然だと理解しています。

実際、依頼者と話す中で、調査を実施し事実が分かった上で、調査終了まで何も知らないふりしていつもと変わらず接するのがホントに辛いという事をよく耳にします。

しかし、調査が完了していない段階で、このような状況に陥ってしまった場合、撮れる証拠も撮れなくなるばかりか調査自体が続行不能になったり、「証拠は撮れない」「それまでの費用はかかる」「夫婦関係は最悪」などすべてが無駄になってしまう事になり兼ねません。

依頼者には、その事を十分理解して頂いて、協力して頂く事で結果として調査期間の短縮、調査費用の削減にも繋がるのです。

逆に調査が長引けばその分精神的苦痛が続くであろう事は言うまでもありません。

もし、調査期間中に感情的になりそうな時や「クロ」にも関わらずいつもと変わらず接するのが辛いと感じた時は努めて冷静になり、

調査に至った時の気持ちや調査の目的など、いま一度何の為に調査をしているのかという点に立ち返ってグッと堪えていただきたいと思います。

私ども探偵は、時には冷静になってもらう為に厳しい事を言う事もあるかもしれませんし、もしかしたら、依頼者の方の目には冷たく映ってしまう事もあるかもしれません。

しかし、それだけ強く言うという事はそれだけ冷静な判断が大切で、感情的で突発的な行動や判断はリスクが高いという事です。

そして、「必ず調査を成功させる!」「調査を通じて少しでも依頼者の今後の人生を良きものにしてもらう!」という気持ちの表れだと思ってください。

もし探偵に依頼する事があれば、しっかりとコミュニケーションがとれ、精神的にもフォローしてもらえる様な「依頼者の心に寄り添う」探偵に依頼する事をお勧めします。

という事で、今回はこの辺で。

お困りの際は[九州探偵調査業協議会]及び当協議会加盟の探偵事務所までご相談下さい。

【総合探偵社 シークレットジャパン福岡】
代表 藤坂 怜
住所:福岡県北九州市小倉南区下城野2-4-7-301
TEL :0120-686-669
HP : https://secret-japan-fukuoka.com