浮気の証拠を自分で撮る時のメリット・デメリット

２秒に１組が離婚していると言われる夫婦関係に於いて、その中に不貞行為の問題は多く内在しているはずでしょう。

「浮気してるんだ。ごめん。」「好きな人が出来た」と真実を自ら伝え、謝罪する方は少ないもの。

相手の事もあるから伏せて置こう。
慰謝料の問題が出て来て面倒。
バレなきゃ無かったものと同じ。

と都合の良い理由を付けて自己完結しているもの。

心では悪いと思いつつ、実際には様々な理由を付けて、真実は闇の中に葬る浮気夫、不倫妻たち。

おかしいと思いつつ、「浮気してないよね」なんて問い詰めた処で、正直に認めるはずも無く、結果、知らなかった事は無かった事として、うまい事離婚に至っているケースは多い物でしょう。

だからって探偵依頼となると、気になる事の1つは費用面だと思います。

高額だと云うイメージをお持ちの方は多くいらっしゃいます。

自分で浮気調査って方も増えていますが、それだけ失敗して持ち込まれるケースもある。

プロだからどんなになっても上手い事やってくれるんでしょ？って声が聞こえて来たようですが、確かに疑いが知れていたり、自分でやってバレてたり、そんな難調査をお引き受けする事は無いとも言いません。

実際、お引き受けして調査し、結果を多数お出ししてますから。

でもです。

そうすると、期間も掛かるし、費用も嵩んで来る。

対象者に近づけないし、大胆な行動にも出られない。

そして警戒してなかなか不倫相手と会わなかったりする訳で、時間がかかって当然なんです。

安く仕上げようと思って取り組んだ浮気の調査が、すんなり頼んでいれば良かったものの、警戒させてしまい、それこそ倍の金額になってしまったって事だってあり得る事でしょう。

そもそも自分で夜間の現場撮影をしようって時に、皆さんは相応のカメラをお持ちなのかなと疑問に思う事があります。

例えば４Kハンディカム、定価で買えば２５万円ほど。

そして一眼レフとレンズで５０万円ほど。

その他の監視機材や位置情報系機材。

カモフラージュカメラと、結局合計１５０万円近い機材を持ち歩いて探偵さん達は現場入りします。

正直、これだけの高額機材を持ち歩くと、現場に出てコンビニに寄った際、車を離れるのが恐い位です。

そんな皆さんがです。

これだけの高額機材を揃えて、夫や妻の不倫現場に乗り込み撮影する方っていないのではないでしょうか。

それに費用対効果を考えると、探偵さんに頼んだ方が安く済むことも少なくありません。

機材の他には、車はレンタカーを何日も借りて、友達に応援頼めば日当払って、話は友達からみんなに噂が回ってたりして・・・。

そうすれば色々夫婦で揉めて、結果復縁しても、「あいつの嫁は（あの子の旦那は）浮気してたよ」ってレッテルめいた事まで貼られて、知らないのは自分だけで、結果嫌な思いまで乗っかってしまう結末もあり得ます。

安いと思って始めた自分で浮気の調査。

そしてレンタルＧＰＳでの監視。

その先に待ち受けているのは、必ずしも安全な選択では無い可能性も高いと云う事を、お知り頂ければと思います。

株式会社帝国法務調査室
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