マスク攻略

こんにちは、イッシン福岡の新人調査員Mです。

今年は例年に比べて梅雨入りが早いですね。
天気予報では、ダブル高気圧で猛暑日が長く続くようなので今のうちから熱中症対策を考えています。

そこで今年は、近年流行った扇風機付きのジャケットに目を付けているのですが、車内はともかくとして、オフィス街での張り込みには服装が目立ってしまうのであまり使えないかな?と思っています。又、調査機材の対策も悩ましいところです。

梅雨時期は車内の湿度が上がり、カメラのレンズや窓ガラスが直ぐに曇ってしまうし、野外に設置した定点カメラも雨に濡れないようにビニールで養生するなど、一手間も二手間かけて何とか綺麗な撮影を心がけています。
熱波でのヒートダウンもやっかいです…

季節で考えると夏だけではなく、冬も曇り止め対策(曇り止めリキッド)が必要で、冬でも10秒に1回くらいのペースで窓ガラスを拭いて対処した事があります。
ガラスの曇りと、ピントを合わせは永遠の作業になると思っています。

少し話題をお変えして、コロナ対策の事。
現在、殆どの方が外出時にマスクを着用していますが、不倫現場で顔を撮影する事に苦戦しています。
尾行を長時間して、マスクを外すタイミングを常に狙っていますが、こればかりは運と言えます。
やっとマスクを外したとしても、そっぽを向いていると横顔の撮影となってしまい満足な一枚は撮れませんし。
そこで、弊社は(状況によってですが)必殺技があります。
それは調査対象者がマスクを外した瞬間に車のクラクションを軽く鳴らすというもの♪
これは効果覿面でして大半の対象者がこちらに顔を向けてくれます。

もう一つ、マスクで悩まされている事。
それは大型施設など、沢山の人の中から対象者を特定する作業です。
このような場合には上司の力を借りる事が多いのですが、コツは人物の雰囲気を記憶すると教えて頂きました。

以前、私は対象者がホテルへ入る際、出た際の服装が変わっていて、見落としそうになった事があります。
上司ご指導のもと、日々訓練を重ねて細かい変化にも気づけるようになりたいと思っています。

今後調査をお考えの方は、九州探偵調査業協議会並びにイッシン福岡にご相談下さいませ。