探偵　夏場の調査

こんにちは、つばめ探偵社です。

 

ずいぶん暑くなってきました。

探偵業務において一番きつい時期です。

 

張り込み中、エンジンがかけられない場合等は、蒸し風呂状態ですし

立ち張りの場合も「やはり暑いものは暑い」のです。

そうなりますと、「早く動いて欲しい」と祈るような気持ちにさえなってしまいます。

 

いい方法はないものかと模索しても結論は出ませんので

やはり耐えるからだを作るしかないようです。

そう考えますと、「カイロなどで暖をとれる冬場のほうがはるかにマシ」

ということになりますが、まさにそう思います。

 

では、夏場の機材についてはどうでしょう？

冬場とは違いがあるのでしょうか？

 

答えは「夏場は機材にとっても地獄」となります。

設置していた機材が熱で変形していたなどというのは

もう何度も経験しています。

とりあえずそこまでの動画を確保し、少しでも熱に強い機材に交換は

してみても、時折、やはり同じ現象が発生してしまうのです。

人間のほうは、こんな対処ができますので、大丈夫なのですが・・・・・

 

 

「それなら冬はいいよね」、とお思いになると思われますが

当方、以前、北海道での夜間調査におきまして、ビデオカメラを

壊してしまったことが二回あります。

 

これは「急激に気温の低い箇所で使用したがゆえ」ということになります。

北海道ではなくても冬場のハウステンボスで一台壊れたことも

記憶に新しいです。

 

そう考えていきますと、極端に暑い日、寒い日というのは、探偵にとって

「困った日」ということにもなるのかもしれないですね。

 

ただ当方では、「壊れるかもしれない」と思っていますので

必ず複数台以上を登場させ、同時録画で進めますので

途中で壊れた時は、「取り替えて、平然と撮影を続行する」

という姿勢になると思います。

 

もちろん、あとからは「使いやすかったのになあ～」という悔しさが

出てくるのは仕方がないことかもしれませんね。