浮気調査の張込み

こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。

今回は、当社で行う浮気調査の手法について、参考例を1つお話ししてみようと思います。

浮気調査などの人物を追尾する手法の調査におきましては、ほとんどのケースで張り込みが開始ポイントになります。

何処かに滞在中の対象者、その人物が動き出すのをこちらも待たねばなりません。

この「待っている行為」を「張り込み」というわけです。

張り込みについては、①車両での張り込み、②徒歩での張り込みに大きく分かれます。

どちらにしても共通する点としては、「こちらからよく見えて、人物の判別がしやすいこと」

そして、「対象者からは察知されにくいこと」、これらが基本線になってきます。

車両の場合、進行方向を間違えずに初期駐車体制をとらねばなりません。

もちろん、「好都合で理想的な場所などあるものではない」ですから、できるだけ理想的な場所で張り込まねばならなということになるでしょう。

その判断は調査員のスキルということにもなりますね。

では、狭小路などでそうも言っていられないという場合は、バイクの出動にしたり

中継調査員を用意するという手法も選択肢です。

つまり、対象者が動き出すのを間近で見る形をとり、その移動方向、服装等特徴を

他の経路上調査員に連絡し、対象者の移動途中から追尾形式にするという形ですね。

うちでは、このような場合、女性調査員2名を直近に置き、楽しそうにおしゃべり・・・・

幼児の参加もありえます。

対象者が出てきたら、他の調査員に連絡。

初期対応の女性調査員は、着替えをして後から尾行に合流という形になるでしょうかね。

こういう時、女性調査員は大きく有利です。

髪型、スカートかパンツか、帽子、上着などで完全に化けられます。

一例を見てみましょう。

これはある日の調査途中、そして調査終了時の理枝調査員になります。

全然、違う人に化けていますね。

こういう「小技」も効いてきます。

今回は浮気調査の例という事で、ここまでにしようと思います。

寒い冬が続いておりますが、新年もまた是非、つばめ探偵社、そして当協会をよろしくお願い申し上げまして、2023年の投稿を終了いたします。

皆さま、よいお年をお迎えください。