イッシン福岡調査員・新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。
イッシン福岡の新人調査員Mです。
今年もよろしくお願い致します。
今年の冬は例年に比べて寒い気がします。
九州でも雪が積もった地域がたくさんありましたね。
東北地方の青森県では、積雪281センチを記録したそうです。
数年前に九州で大雪が降り、積雪による交通機関への影響で私は大変な思いをしました。
その時は、初めて雪害の恐ろしさを知りました。色んな場所で交通事故や渋滞が起き、街中は大パニックでした(>_<)
そのような経験も踏まえて、探偵なので、何が起きても対応が出来るよう日頃から準備は万全にしています。

☆新人探偵の最近の出来事。
私は調査車両から、対象者のデートシーンやラブホテルの出入りを撮影することが多いのですが、状況によっては車外に出て撮影することもあります。又、カメラをバッグに忍ばせ、歩きの尾行で撮影をしたり、ビルの隙間や公園の茂みから撮影する事もありますが、
先日は夜間、対象者が利用したラブホテルの、隣の山から撮影作業を行いました。
私は真っ暗な山へ1人で調査機材を抱えて入山。
茂みをかきわけ、やっとの思いで撮影ポイントに到着し撮影機材を設置。
対象者が入室している部屋の出入口にカメラアングルを合わせ、撮影体制に。
こんな時に私がいつも気にする事は、カメラのピンボケ防止。そして、待機時間とバッテリーの兼ね合い。
極寒の中、我慢大会がスタートしました。
対象者が入室した時刻とホテルの料金形態から、推測では3時間で退室すると思っていました。
1時間経過…寒さで、手足の感覚が失われ始め
2時間経過…若干睡魔に襲われ始め
3時間後。
4時間。
結局、対象者は22時過ぎに入室してから、翌日の昼までホテルに滞在しました。
正直、私の気力と体力は限界で意識も朦朧としていましたが、とにかく調査は成功したし、ホッとしました。
14時間・・・山の中。
私は調査機材を片付けて、すぐさま自販機へ直行して缶コーヒーを買いましたが、身体に染み渡りました。
こういった経験を何十年と先輩方は重ねて来たのだと思うと頭が下がります。

ブログをしめさせていただきます。
これから調査をお考えの方は、ぜひ九州探偵調査業協議会並びにイッシン福岡へご相談下さいませ。