~ストーカー被害~
九州探偵調査業協議会・福岡県探偵調査業協会会員のジャパン・リサーチサービス です!
今月、福岡市博多区の博多駅にすぐ近い通りにおいてストーカー犯によるいたたましい殺人事件が起こりました。
私が十数年前に探偵となったきっかけも、子供がストーカー被害にあったことがきっかけです。ですのでストーカー被害がニュースになるたびに凄く心が痛みます・・・
我々、偵業業を営んでいると時折、ストーカー被害による相談や対策・調査をお受けすることがあります。警察庁によるとストーカー被害の発生件数も約2万件/年となっています。
今回は「ストーカーになりやすい人」の特徴について少し述べてみたいと思います。
是非、参考にしていただければ幸いです。
・嫉妬深い
ストーカーは恋愛感情や好意が原動力となり起きるパターンが多い犯罪です。
独占欲が強く、「自分のものにしたい」という要求が強く、更には「自分のものにならないくらいなら殺してやる」と過激な結論に達する人もいます。
またこのタイプのストーカーは矛先が被害者だけではなく、家族やその周囲の人にも向く特徴があります。
・自己愛が強すぎる
「自己愛」は一般的には肯定的な意味で使われることがよくあります。
しかし裏を返すと、「自分しか愛せない」という否定的な意味とも言えます。
「他人がどう思おうが自分がしたいことをやる」。
つまり相手が嫌がっていようが恐怖を感じていようが関係はなく、自分の欲求を満たすためにストーカー行為に走ってしまう特徴があります。
・プライドが高すぎる
「自己愛が高く、自己肯定感が低く、プライドが高い」という人格がストーカーになりやすい傾向にあります。プライドが高いというのは、自分の非や拒絶された事実を受け入れ認められないということです。拒絶されればされるほど、自分のプライドを汚された気がして更に執着してしまい、ストーカー行為の原動力となる特徴があります。
プライドが高いのもプラスの方向に働くと良いのですが・・・
・女性軽視の傾向がある
男性のストーカーに多いのがこのタイプです。
「自分よりも女性を下に見る」「支配出来る」「価値がない」という見方で女性を捉えているということです。
女性の気持ちは自分の気持ちよりも尊重する必要はなく、相手が嫌がっていようが恐怖心を抱いていようが自分には関係はなく、抵抗されたら力ずくで支配しようという特徴があります。
・思い込みが激しく妄想的
ストーカー犯罪そのものが、相手の感情を無視して自分の欲求を押し付けてくるものです。一般的であれば相手が嫌がっていることが明確であれば、それ以上のことはしないものです。
しかし、ストーカーの多くは妄想的で思い込みが激しいため、「本当は嬉しいはずだ」「これも愛情表現なのだ」と自分にとって都合の良い解釈をします。
よって、「勝手に付き合ってことになっていた」「こちらが好意を持っていることになっていた」となります。
などなど他にも特徴的な要素はありますが、とにかくストーカーは時間が経過するほど行為はエスカレートしてしまう傾向にあります。
そして取り返しのつかない事件へと発展してしまうこともあります。
警察・弁護士・探偵社などへ相談する勇気が解決へと繋がります。
是非、ご用命の際には調査において熟知している当協会の加盟会員各社へまずはご相談ください!
では今回はこの辺で・・・
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