不倫相手は・・・
こんにちは、イッシン福岡の新人調査員Mです。
毎日毎日仕事に追われている私ですが、先日ネットサーフィンをしていた時にある記事に目を止めました。
LGBT(Lesbian:女性同性愛者・Gay:男性同性愛者・Bisexual:両性愛者・Transgender:心身の性別の不一致を感じる人)間の恋愛記事です。
例えば不倫と聞くと男と女の関係を想像しますが、そうではないシチュエーションがあり得るというのが本日のお話です。
これは私がまだ探偵ではなかった頃、友人のY助(仮名)から妻のA子(仮名)の行動が怪しいと相談を受けたことがありました。
A子は専業主婦であり日中の行動はもちろんY助も知りませんが、とても仲の良い近所に住むB子(仮名)の家に頻繫に遊び行っているとの事。
Y助はA子がB子の家に頻繫に出入りするようになってから態度が冷たくなり、帰宅してからもずっとB子とメールや電話をしているみたいです。
私の妻も近所のママ友の家には遊びに行っていますし別に普通のことだろうと解釈をしていましたが、Y助は何かあるのではと感じている様子でした。
数週間後にY助から連絡がありました。
B子の夫が仕事でほとんど家にいないのをいいことにA子は毎週末に子供を連れてB子の家に宿泊をしているとのこと。
Y助はA子がB子と不倫関係にあるのではないかと感じていると打ち明けてくれましたが、私はただ単に仲が良いだけでB子も旦那さんがいない時間が多いから、一緒に過ごしてるだけだろうと話しました。
そして数日後、Y助から暗いトーンで連絡が…。
Y助はA子から突然「好きな人ができた…」と衝撃の告白を受けたそうです。
そして相手を尋ねると…
「…B子」
Y助の予感は見事に的中。
私は何の力にもなれずただY助の話を聞いてあげることしか出来ませんでしたが、気持ちはとても複雑。
私の恋愛対象はもちろん女性ですが同じ状況化になったとき、妻にまたその相手に何を思いどう感じるのか…ただ言えることは異性も同性も(継続的な)不倫関係に陥った場合は慰謝料請求出来るという事。
その後、A子とB子の不貞行為が発覚、協議の末に離婚する事になりました。
現在、Y助はシングルファーザーとなり仕事と子育てに日々奮闘しています。
当時に戻れたとしても私は彼に何をしてあげられたのかはわかりませんが、A子の行動に不信感を抱いたY助の感を少しでも信じてあげられていたら何か変わっていたのだろうかと後悔の念を抱いております。
この話を思い出したついでに、Y助と久々に飲みに…は行けないので先程、リモート飲み会をしようと連絡をしました。
そして、『あの時は力になれずにごめん』を言いたいと思います。
恋愛のカタチは人それぞれです。そのまさか!?という疑いは危険です。
もし、パートナーの態度や行動に違和感を感じた際、まずは九州探偵調査業協議会並びにイッシン福岡にご相談下さいませ。