張り込み

こんにちは、イッシン福岡の新人調査員Mです。
新型コロナウイルスが増加傾向にあり、落ち着かない日々が続いていますね。

私は張り込み中心の調査が続いています。
いつ調査対象者が現れるか分からない中、緊張感を保ち睡魔と戦いながら頑張っています。
探偵を始めた当初は2~3時間張り込むだけで、ぐったり疲れていましたが、今では日々の訓練のおかげか10時間程度なら余裕になりました。
それ以上、張り込む時はガムをたくさん食べて耐えています。

張り込みを行う際は建物や車以外に、外に立って行う事も多く、近隣住人から不審に思われないよう、交通誘導員のふりをしたり、段ボール箱を持って配達員のふりをしています。
又、私の仕事用のバッグにはいつも伊達眼鏡と帽子、変装用の上着が入っています。
探偵やり始めて気付いた事は、役者になった気持ちで張り込む事です。

私の先輩に、カメレオン探偵がいます。(勝手に名付けました)
その名の通りカメレオンのように、その場の風景に直ぐ溶け込めるのです。
配達員かと思ったら、敏腕弁護士、さらには人生に疲れきったようなサラリーマンまで。。。
才能でしょうか、、、そんな先輩探偵は私の憧れであり同じように出来なくとも、少しでも近づきたいとアドバイスをもらいながら日々勉強しています!!!

そして、車から張り込む時には、住宅地や田畑ばかりの田舎ですと調査の難易度は上がります。
何処で張り込めば、ストレスなく張り込めるだろうか?とか
何処に居れば不自然に見られないだろうか?とか
調査によっては調査対象者だけではなく、家族構成を把握した上で親族の目も気にしなくてはなりません。
長時間、車を停車できない現場であれば時間を決めてランダムに移動を繰り返す事もあります。
そんな時は対象者の動きを把握しながら、張り込み場所を変更していくので、見落としがないようにしなければならず、これも至難で慣れるのに時間がかかりました。
上空から見る事が出来れば・・・そんな目が欲しいです…笑

最近は、小型カメラと携帯電話をWi-Fiで繋いで監視する調査現場も増えてきました。
身を晒すことなく監視できるのでとても便利です。
今後も弊社では最新機材をどんどんと取り入れていく方針です。
調査で、全ての目的をクリアした時の達成感は本当に嬉しいですし、難易度が高ければ高いほど私はこの仕事のやりがいを感じています。
今後も先輩探偵を見習いながら、更なる技術の向上を目指したいと思います。

お困りの事は、九州探偵調査業協議会並びにイッシン福岡にご相談下さいませ。