～探偵となったきっかけ～

九州探偵調査業協議会・福岡県探偵調査業協会会員のシークレットジャパン博多です！
今回は私が探偵になったきっかけを書こうと思います。
今から１２年ほど前、当時高校生だった私の子供（娘）がストーカー被害にあいました。

私は子供から話を聞くとすぐに警察へと相談に行きました。
当時の警察の対応は、「何かあったらすぐに連絡ください」「自宅周辺のパトロールを強化します」とのこと・・・

ある日、子供が通学の電車内でその男性を目撃し自ら警察へ連絡しました。
私にも子供より連絡が来たため、すぐに自宅近くの最寄りの駅へと向かいました。
私が駅に着くと改札口で３～４人の制服を着た警察官に囲まれ何やら話をしています。
もしかして子供が直接的に被害を受けたのかと思い、その場へと向かい事情を聞くと、
どうやら子供が電車を降り、そのストーカーも一緒の駅で降りて、子供が改札口を出たところで制服警察官に話しかけられている場面でした。

私はその話を聞き、その場面を見て怒りが込み上げてきました。
間違いなくストーカーもその場面を見ながら通り過ぎたはずです。
ストーカーには子供が通報したことはもちろんバレていることでしょう。
私は警察のその軽率な行動に対しその場で注意をし、後日所轄にも行き「警察の行為でストーカーが逆恨みをし子供に危害を与えたらただじゃ済まさない」と・・・

後日、対応に当たった警察官とその上司みたいな警察官が謝罪に来ました。
「子供の帰宅時間に合わせ、更なるパトロール及び職質を強化します」とのことでした。
職質を繰り返すことによりストーカーに対して圧力はあるとは思います。

でも私は、親として心配で心配でたまりません・・・
そこで、知人より探偵の人を紹介してもらい相談へ行きました。
歳はおそらく７０歳は超えているベテラン探偵！
親身になって話をきいて頂き、まずはそのストーカーの身上・身辺及び行動調査をすることが先決だと・・・色々な話を聞いているうちにもの凄く探偵という職業に興味を持ち始めました。そして、言うまでもなく弟子入りし調査開始です！
その後は無事にストーカーからは解放されました！
（ストーカー対策をどう講じたかは企業秘密ですが・・・）
で、このことがきっかけとなり探偵を生業としてる私です！

（注）今回の記事は警察を批判したものではありません。
当時は「ストーカー規制法」はあったものの、あまり上手く機能していなかったのも現実です。

当協会の加盟各社は豊富な現場を経験した安心出来るプロ探偵社の集合体です！
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では、今回はこの辺で・・・

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