探偵と公務員の年収比べ

こんにちは、今年は、梅雨入りがとても早いですね。コロナと重なり憂鬱な季節になりましたが、健康で明るく過ごしましょう。

沖縄県の探偵調査会社あかり事務所から投稿します。

元○○○や親が元○○こんな幼稚な強がりや自慢話を聞いた事のある人は多いと思います。

教師、議員、警察官、自衛隊員、ヤクザまで前職を自慢する人たちもいますが、肝心なのは、現在の職業における本人の力量がどうなのかでしょう。

探偵業者の中でも地方公務員を定年まで務まらず、数年で退職した程度でも信用を得るためにそんな前職の冠を付けた営業トークを使う探偵がとても増えました。

役所は口が堅いので、安心して自慢できるのでしょう。しかし、一般人からすると自慢するほど良い職業なら、なぜ退職したのか?退職理由に何か問題があったのではないか?と勘繰りさえ起きます。集団の人格的価値を優先する組織から、もし廃除された人物であればなおさらです。

しかし、公務員から探偵業への転職は、大変厳しいと思います。仕事量は何倍にも増え、収入は何割も減る。将来的には、退職金もなく年金さえ少額になるでしょう。

特にそれが、公務員の中で行政職より年収の多い警察官だったら、生涯賃金3億円(38歳平均年収700万円程・退職金2,200万円程)https://shokugyou.biz/page/11と比べると探偵の収入は微々たるものです。

昨今の探偵業界では、40歳になっても年収500万円以上の探偵は少ないでしょう。特に正直で真面目な探偵業者は、依頼人様のことを考えるとボロ儲けなどできません。

悪徳探偵は、何倍も稼ぐかもしれませんが?

(ちなみに生涯賃金の平均額は、国家公務員行政職2.8億円、一般民間会社員2.5億円程らしいです。)

それに比べると探偵の職業は、大変過酷な割に収入は少ないのです。

尾行で失敗したらただ働きです。監視で見逃したらただ働きです。公務員のように明日またやればいい。は許されません。これが当たり前の探偵の日々の業務です。

やはり、探偵業者も労力に合わせ、もっと収入を上げなければ良い探偵は育ちません。

そのためには、自信を持って「質の高い調査」を提供し、似合った対価を頂戴できる優秀な探偵として、技術を向上させるしかありません。

ところで、偏差値の低い学校の高校生が東大合格を目指す。テレビドラマとても面白いですね。

「一人で勉強するより、数人で理解し合いながら勉強する方が、学力が向上する。」そんな学校生活を自分の青春時代に悔いを感じながら毎週楽しみに見ています。

今年二月に報道されたニュースを思い出します。

長崎県立佐世保工業高校の土木科と建築科の3年生77人が、国家試験「2級施工管理技術検定」で受検者全員の合格を果たした。同校の受検者全員の合格は三年連続だった。とのニュースです。「全員で誰がどこを理解していないか、それが改善されたかどうかを随時確認しながら互いに教え合って勉強した」とのコメントがありました。

テレビドラマのようなことが現実にあるのですね。一人で克己心を高め努力するより、グループで連帯して努力する方が効果的。切磋琢磨した相乗効果と言う事なのでしょう。

九州探偵調査業協議会は、まさしくそんなグループです。

閉鎖的な一人親方の探偵業者では、調査技術どころか倫理観さえ何も向上しないでしょう。

探偵調査が必要な時は、正直で勤勉な探偵のグループ「九州探偵調査業協議会」の会員へ安心してご相談ください。