調査中:張り込み、撮影
こんにちは、つばめ探偵社代表の舩越です。
お読みいただいている皆さま、そして当協会所属の各社様
更新順番から少し遅くなってしまいましたが、新年おめでとうございます。
今年も全力で頑張ってまいりますね。
また、当方、何かのお力添えをお願いするケースも出てくるかも
しれません。
その際には、ご助力、ご助言いただけますよう改めてお願い申し上げます。
今年もみんなで頑張っていきましょう!
さて、前回の当方の投稿の続きです。
話題は「張り込み」でしたね。
写真、いかがでしたでしょうか?
全然別人に見えると思います。
こうやって限られた人数で安全に証拠を把握するということですね。
実際は、とにかく対象者を覚えて、100メートルくらい離れていても
判別できるようにしていくというのが当方の基本手法の一つになります。
そして、前回ブログの写真の日・・・・・この日は、某ホテルにて入りを撮影。
自分と理枝調査員は、カップルを装い、対象者等と一緒にホテルフロントへ。
完全偽装カメラでフルハイビジョンズーム撮影のおまけもします。
音声も収録出来ました。
そして、外観等の撮影を行い、出発待ち。
この時には着替えを完了させておくことが普通ですね。
結果的には交際相手方の居住マンションまでたどり着いています。
総括しますと、着替えを行い、完全偽装の機材を使用し、近接撮影、そして滞在証明をとり、
法的証拠価値を確定させ、そして、ラストは居住地を確定させ、氏名判明
そして、常習性までを証明。
これで完璧な報告書へ一直線でしょうね。
このような仕事を行っているというわけです。
正直言いまして、探偵のお仕事の中で一番嫌なのは?
と聞かれましたら、やはり、即座に「張り込み」と答えます。
いつ動くかわからない者を一点凝視で長時間ですから、本当にきついのです。
でも、動き出してくれたら、「よし!」という気合を感じつつも冷静さを保ち
ここからはルーティーンとも言える追尾ですので、疲労感は消え去りますね。
この辛抱強く待つという姿勢が保てるかどうか・・・・これがまともな調査員として
成長できるかどうかという点になろうかと思います。
当方では、過去に辛い目にあった連中が調査員になっています。
みんな辛抱強いですし、証拠撮りも粘り強いです。
一般会社のように「面白そう、興味ある」という人は、まず調査には不向きだと思います。
「粘って粘ってくじけない、そして依頼者さんに感情移入ができること」
これが当方の調査員たる条件だと思いながら日々頑張っています。
個人的には、「エイラク」のような機転の効く調査員でありたいと思っています。