探偵会社ネット【広告】の宣伝文句にはご注意！
インターネット上で探偵会社を検索すると、上部にあるネット【広告】に、「成功報酬」「格安」「業界最安値」「警察ＯＢ」という宣伝文句を良く見かけることでしょう。
そんな【広告】の中でも特に気になるのが［成功報酬］です。
浮気調査の場合で［成功報酬］とは、何をもって、どんな調査結果をもって［成功］とするのでしょうか？
一般的に、浮気調査の［成功報酬］とは「確かな浮気の証拠」「法的に有効な浮気の証拠」をもってして［成功］と考えますよね。
ところが［成功報酬］と言う広告・宣伝文句をする探偵会社の多くは、「成功」と言う意味合いがちょっと異なるケースがあるようです。
異なるケースとはどういう意味かと言えば、
例えば、「成功しなければ費用は一切いりません！」との広告に釣られて、浮気調査を成功報酬で依頼したとします。
探偵会社が、対象者を尾行して何事も無く真っすぐに帰宅したり、その日に限って夫が同僚と飲みに行っていたと言う調査結果が出たとします。
すると、探偵会社としては対象者を見逃すことなく尾行を終えた事から［成功］するのです。
誰がどう考えても依頼者の考える［成功］とは異なります。
依頼者としての［成功］は、「確かな浮気の証拠」「法的に有効な浮気の証拠」です。
このような契約での支払いのトラブルを良く耳にしますし、消費者センターに相談しても、何の解決にもならず、逆に消費者センターから九州探偵調査業協議会事務局に「成功報酬と言う契約方法の是非」についての問い合わせがあったりします。
調査へのプライドを持つ九州探偵調査業協議会の会員は、そのような依頼者を惑わす「成功報酬」と言った調査契約は行いませんが、もし探偵会社ネット【広告】の宣伝文句［成功報酬］と表記する探偵会社と調査契約を結ぶ場合は、調査委任契約書内に下記の事項を明記して置くことが大切です。
■どこまでが成功なのか！ 何をもって成功とするのか！？
・浮気相手と接触をしたツーショット画像
・浮気相手とデートしているツーショット画像
・浮気相手とラブホテルに出入りしているツーショット画像
・浮気相手の自宅に出入りしているツーショット画像
・判別できる証拠画像が撮れている
・浮気相手の身元を判明させる
などなどの具体的な事例あげて、調査委任契約書内に成功事例を記載して置くことが、トラブルを避ける唯一の方法です。
しかしながら探偵会社ネット【広告】の宣伝文句で［成功報酬］と表記する探偵会社の多くは、上記のような成功の定義を調査委任契約書内に記載する事はせずに、口頭のみで説明して、言葉巧みに契約をさせるのです。
私達「九州探偵調査業協議会」の会員は、プライドを持って調査にあたりますので正当な調査費用で契約し、［成功報酬］などで浮気調査の契約はしません。
但し、『家出』『所在』など人探しの調査契約に関しては、所在が確認できた出来ないと結果が明確な為、［調査費用＋成功報酬］とする場合があります。
調査のご相談をされる方の多くは、調査費用が気になります。
依頼者としては、調査に掛かる費用が「安い！」に越したことはないし、更に［成功報酬］となれば、言う事ありません。
『安物買いの銭失い』とは、正にこの事です
探偵会社ネット【広告】の宣伝文句に惑わされる事なく、唯一信頼できる協会「九州探偵調査業協議会」の会員に、ご相談されることをお勧めします。
◇安心・信頼できる福岡県での探偵をお探しなら弁護士と連携している探偵事務所「日本興信所」へご相談ください。
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