浮気調査の再調査依頼と、水面下に潜る浮気夫・妻たち
探偵への浮気調査の依頼ですが、基本的には1度キリ。
夫や妻に浮気されるなんて不幸が、2度も続かないで欲しいものです。
しかし、中には不倫を繰り返し、再調査依頼を繰り返すこととなられる依頼人方が少なからずいらっしゃいます。
男女差で言うと、夫の浮気調査の再調査率が高いと思いますが、要するに浮気した旦那も浮気した嫁も、同じ相手との不倫を繰り返すケースが多いものです。
勿論、例外もあって、複数人の女性と密会する浮気夫はいるもので、先日の千葉ロッテマリーンズ「清田育宏」選手みたいに、コロナで自粛期間中で尚且、選手生命まで掛けて不倫するなんて、まさに浮気癖が治らない男の典型でしょう。
本件を知らない方に説明するとこの様な経緯・内容。
既婚である同選手、昨年9月末からの札幌遠征中、不倫相手女性と密会している姿が写真週刊誌に報道された。
そんな中、隠蔽工作を行うなど極めて姑息で悪質な愚行が発覚し、無期限謹慎処分となった。
5月1日付で解除され二軍戦にも出場したが、再び同じ写真週刊誌によって5月21日に今度は違う女性との不倫写真を以って疑惑を報じられた。
5月23日、千葉ロッテマリーンズが同氏との契約を解除。
そんな流れです。
こんな職を賭してまで不倫して回る男、私からすれば非常に馬鹿らしいものですが、実際多くいるもの。
不倫を繰り返す浮気夫たち。
一度はバレてしまった浮気。
もう2度しないから。
悲しい思いはさせないから。
と復縁に向け努力して行く事に決めた家族関係なのに、どうも「やっぱりあやしいんです。」と持ち込まれる相談。
奥さんの判断も、色々あり、
今回は絶対に離婚するって方や、
相手の思う壺だし絶対に離婚してやらないって方もいる。
どの判断が一番正しいかはさておき、絶対にやっちゃいけないのは見て見ぬ振りをです。
放置状態で家庭内別居的な状態。
放置しておくと、不倫相手との関係も親密となり、虎視眈々と機会を狙って、0円で離婚してやろうって計略的方法で出て来る可能性があります。
自身や子供の「身を守る」ってスタンスから考えるとやってはいけないって選択である事はお分かりでしょう。
この再調査依頼。
「なんかおかしい」と思いつつ、確信が無いから再調査依頼に踏み切れず、ズルズル時間だけが過ぎて行くケースもあります。
これも当たり前なんですが、旦那も、不倫相手の女も、一度はバレて手痛い罰を受けてる。
だから今回は水面下でバレないよう密会する、徹底して隠そうと、あらゆる手を使って休みを捏造し、スマホのやり取りを隠し、表向きはクリーンにして見せ、生活している。
そんな状態だから妻も判断が付き難いから、確信なく再調査依頼の判断にこぎ着けない訳です。
しかし、浮気夫が同じ不倫相手の女とまだ続いてるかどうかの判断には、ひとつ共通点があるように思います。
夫の態度が昔と違って悪いって点。
最初はあれだけ反省して謝罪し、夫婦関係をやり直そうって話だったのに、今では帰っても挨拶すらせず、目も合わさない。
週末のスケジュールも知らせて来ないし、一緒に過ごす事も無くなった。
だけど、スマホはいつでも見れるようにリビングに放置。
風呂もトイレも、あれだけスマホを握り締めてたのにです。
そして帰宅時間も遅く無い。
子供とは以前通りの夫で笑顔も見せるのに、妻には仏頂面の夫。
確信が無いから追求も出来ないって点。
これ、皆さん言われる大まかな共通点なんです。
調査してもなかなか尻尾も出ませんが、ふとしたタイミングで動き出し答えが出ます。
急に普段立ち寄らないスーパーの駐車場で待ちあわせ車内で密会したり、大きな駅の駐車場に止め電車で移動したり、山手の公園の駐車場でコソコソ会ったり、そんなケースなど切りがありませんが、サッと会って、サッと済ませ、サッと帰る。
こんなシモだけの関係の何が楽しいのか。
なぜそこまで獣じみた関係を続け合体を繰り返したいのか・・・ホント疑問です。
やりたいだけの関係、都合のいい女を手放したく無い。
このササッとの旦那、車内で頑張ってる旦那の姿を見れば、妻もやり直そうと考えての行動ながら、ここまで来ると人としてどうかなってレベル。
嫌気がさす面も大いにあるでしょう。
果たして復縁が良い選択なのか、別れるべきなのか、この点はそれぞれの思いがあり、考え方がある訳で、ハッキリとした答えはありませんが、そう、大事なのは後悔しない選択であると云う事です。
夫婦のみならず、子供だって犠牲者。
不幸な選択にならないよう、人生の重要な分岐点において慎重にご判断下さればと思います。
その一助として、当協会の探偵事務所各社が、それぞれの依頼人の皆様とのご縁を大切に、お役に立てればと願うばかりです。
出来るだけ豊かに次のスタートをお切り頂けるよう、全力でお力添えして参りたいと願っております。
株式会社帝国法務調査室
代表者 山口 健
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