探偵倫理審査会も存在します。

春爛漫、やっと明るい季節になりました。
沖縄県那覇市の探偵調査会社あかり事務所から投稿します。

各地で桜の開花が始まっているようです。
沖縄では、トックリキワタの種子が綿のように風に舞い始めました。
トックリキワタは、沖縄の沿道に植えられているアオイ科の落葉高木です。
トゲがあり徳利のように変形した幹。鮮やかなピンク色の花。結実した綿のかたまり。とても不思議な植物です。
晩秋にピンクの5弁花を咲かせ、冬に成る実には繊維に包まれた種子をたくさん蓄えて、春には実の殻が割れてソフトボールほどの真っ白な綿に包まれた種が風媒花として飛散します。
自分を実らせてくれた大地を讃え、自分を生んでくれた幹に感謝しつつ、種子はしっかり根を張れる場所へと飛び立つのでしょう。

進入学する学生さんや社会人一年生のみなさんもこれからの地道な努力が、きっと結実する時がくるはずです。
ご両親や恩師に感謝して、あせらず、あきらめず前進してください。そして尊敬され信頼される人間になってください。

花言葉は、尊敬・信頼・偉大・崇高。

他方、社会人の先輩たちは。
本日、定年退職を迎えられた方もいらっしゃると思います。30年間以上永年勤続された方も多いことでしょう。長期間の勤務お疲れさまでした。特に民間企業の方であれば、苦難を乗り越え長期間支え合って「存続できている会社」に対する愛着と感謝の気持ちも大きいのではないでしょうか。同期ライバルとの葛藤。上司との人間関係に疲れた時期。会社への不満ばかりを募らせた時期。社員とし誇らしく感じた時。等々、振り返ればすばらしい経歴が付いたことでしょう。
昭和時代の終身雇用の良いところもたくさんあるのですが、これからITや半導体製造企業などの社員はどれくらい永年勤続ができるのでしょうか?
何でも多様性との言葉で民主主義のはずが、圧倒的少数を満足させるために大多数が我慢するような風潮が続いています。
昭和生まれの人間には、ゆっくりと妥協しながら慣らされてきた現在社会の弱点を「不適切にもほどがある!」と見直すべき事もたくさんあると思います。

過日、政治倫理審査会が何度も開催されていましたが、どの議員も歯切れが悪く本性が露呈していました。期待できる政治家が少なくなりましたね。
探偵調査業者においても問題を起こした協会員には、九州探偵調査業協議会において「探偵倫理審査会」が行われます。
よって、探偵業者選びの際は、九州探偵調査業協議会の会員である事が大きな安心の目安なのです。
九州探偵調査業協議会の会員は、高い倫理観と熟達した調査技術で依頼人様の信頼を絶対に裏切りません。