～面談の際に心がけていること～

九州探偵調査業協議会・福岡県探偵調査業協会会員のシークレットジャパン博多です！

今回、私が依頼者様と面談する際に心がけていることをご紹介します。

面談の心がけで大切なのは「傾聴と共感」だと考えています。

各種カウンセリングにおいてもよくこの「傾聴と共感」の重要性が言われております。

この共感に似たようなものに「同情」があります。

（どうも日本人はこの「同情」が好きなようです・・・）

まず、「共感」、「同意」についてですが、実は、「共感する」ことは「同意する」こととイコールではありません。

共感すること　＝　「相手がどう感じているか」が分かったということ。

同意すること　＝　「私がどう感じているか（賛成か反対か）」を表明すること。

並べてみると一目瞭然！そもそも主語(主体)が違うのです！

相手の意見に完全には同意できなくても、心情を受け止めることは可能です。

これが「共感」です！

つまり、相手に共感を表したいときに「自分の思い、何を感じるか」を伝える必要はなく、「あなたは、～ということがあって○○と感じたのですね」と伝えることです。

  共感の目的は、相手の置かれた立場、気持ちに寄り添おうとすること！

依頼者様が「この人だったら分かってくれる、信頼できる」と感じて頂けるように心がけています。まだまだ精進が必要ですが・・・汗

ということで、「共感」と「同意」が面談には必要と考えており、その際、「同情」というものは、できる限り排除すべきだと・・・と私は考えています。

「同情するなら金をくれ！」ではないですが・・・

「同情」されると何だか上からみたいな気がしませんか・・・？

今、自分がどんな立ち位置で、また何のために依頼者様とコミュニケーションを図っているのか、その点を見失わないことが重要ですね！精進、精進・・・汗

では今回はこの辺で・・・

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